【進撃の巨人】巨人の正体がついに判明!?秘密や今後の予想
進撃の巨人は人類と巨人の戦いを描いた、ダークファンタジーであり多くの人間が次々に殺されていくストーリー展開が特徴です。
主人公たちが活躍する人類側に敵対する巨人は、突如として襲ってくるので壁内の人類にとって非常に恐れられています。
そんな進撃の巨人ですが、巨人の正体が明らかになったのをご存知ですか?
ここでは、巨人の正体が何なのかや、今後の予想などについて紹介していきます。
1.進撃の巨人の「巨人の正体」に対する予想
進撃の巨人に登場する「巨人」は、壁内で生活する人にとって恐れられている存在です。
この作品が連載された当初から、「巨人の正体」について様々な憶測が流れていました。
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その巨人の正体に対しては、
- 宇宙からやってきた
- 地球の地下から湧いてきた
- 未来の人類がタイムスリップしてきた
- 人工的に造られたもの
- 元々は人間だった
このような説が唱えられており、それぞれについて活発な議論が読者たちの間で行われていたのです。
しかし本編で、巨人の正体が分かるようなヒントはほとんど出てきておらず、分かっているのはその特徴のみ。
近くの人間を捕食する習性だったり、個体によって大きさにバラつきがあったり…。
巨人の特徴が分かる描写は多くありましたが、正体が分かるような情報は残念ながら存在していませんでした。
2.進撃の巨人で「巨人の正体」の予想がさらに困難になる要素
進撃の巨人で、巨人の正体についての予想をさらに困難にさせる要素が発見されました。
それは巨人には、「通常種」と「奇行種」の2つのパターンが存在するという点です。
一般的な巨人は、目の前の人間を捕食するというある程度規則的な動きを見せるため、対応が取りやすいという側面があります。
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一方、奇行種は目の前に人間がいるのにそれを無視し、全く別の場所に向かって進むなど動きが全く予想できません。
対応しにくいという点で厄介な訳ですが、どうして同じ巨人なのに、このようにパターンが異なるタイプが存在するのかは謎のまま。
巨人の正体について、再考を余儀なくされる一つの要素となりました。
3.進撃の巨人で「巨人の正体」がついに判明!
進撃の巨人で、ある意味主人公よりも重要な役割を担う巨人ですが、その正体がついに本編で明らかにされました。
以下から、巨人の正体についてのネタバレをしていくので、まだ知らない人は閲覧注意でお願いします。
当初から予想されていた通り、巨人の正体は「人間」であると判明したのです。
人間に「脊髄液」を注入すると、巨人になることが作中で明らかになった訳ですが、どの人間も巨人化できる訳ではありません。
巨人化できるのは、エルディア人のみで巨人化できるDNAを所持しているために薬に反応します。
エルディア人というのは、壁内で生活する大部分の人類を指しており、マーレ国側にもパラディ島に逃げられなかったエルディア人が奴隷同然の生活をしています。
壁を壊したり、壁外でウロウロしている巨人は、マーレ国のエルディア人であり罪を犯したりした人を使っているとも判明。
巨人化すると目の前の人間を捕食する行動を取るため、「兵器」として十分通用する力を持っています。
また、人間を兵器にできるのでどんどん追加することも可能なので、マーレ国にとっては都合の良い兵器と考えられているのです。
巨人の正体が人間で、しかもエルディア人という関係はエレン達にとってみれば何とも悲しい事実と言えますね。
4.進撃の巨人で「巨人の正体」が判明して浮上した事実
進撃の巨人に出てくる巨人の正体が、「人間」であると判明したことで物語は大きく動き出しました。
人間と分かったことで気になるのは、どうして人間を巨人化できるDNAをエルディア人が所持しているのかという点です。
その民族だけが特別扱いを受けているのはどうしてなのかについても、巨人の正体が判明したことで事実が浮上しています。
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エルディア人の始祖「ユミル・フリッツ」は、大地の悪魔で契約を交わし巨人の力を手に入れました。
巨人の力を利用して、ユミルは国を大きくして世の中から争いを無くしエルディア帝国を築き上げ平和な世を目指します。
ユミルの死後、最初の巨人は九つの魂に分けられ、それぞれが独立した能力を有するようになり巨人の力は継続。
良い目的で巨人の力を使用したユミルとは対処的に、後のエルディア国の支配者は自国の領土を広げるために巨人の力を利用。
人間の欲望を叶える目的で巨人の力を使い、それがキッカケとなりパラディ島に三重の壁を築いて生活する人類が誕生したのです。
つまり全ての元凶は、欲深い人間が引き起こしたということになります。
5.進撃の巨人で「巨人の正体」の判明の後に起こる事柄とは?
進撃の巨人に登場する巨人が人間と判明したことで、今後はどんな展開が予想されるのでしょうか?
マーレ国側にいるエルディア人が、巨人化できる薬を投与されたことで巨人となり、パラディ島に追放されているのが現状です。
ここに終止符を打つためには、マーレ国の思惑を打ち砕き終わらせる必要があると言えます。
ですから、今後はマーレ国を解体して巨人を出現させないようにする展開になると予想されているのです。
では、マーレ国はどうして執拗にパラディ島を乗っ取ろうと考えているのでしょうか?
マーレ国は大陸側の強国ですが、周辺の国と戦争をしており、近代的な兵器が開発されていき巨人のみの戦力では限界にきています。
そこで近代的な兵器を開発しようとしますが、化石燃料が大量に必要であり、調査をした結果パラディ島の地下に化石燃料が豊富に埋蔵されていると判明。
そこでマーレ国は、パラディ島の王が宣戦布告をしかけていると嘘をつき、パラディ島を乗っ取ろうと躍起になっているのです。
この関係に終止符を打つためには、エレンが所持している始祖の巨人の能力を覚醒させ、全ての巨人を操るようにしなければなりません。
今後は、エレン率いる全巨人VSマーレ国という形になると予想されています。
6.進撃の巨人で「巨人の正体」に関する謎と考察
進撃の巨人で主要な働きをする巨人の正体が、「人間」であるとの事実は読者の間で大きな動揺が広がりました。
もちろん当初から、人間であるとする予想はありましたが、人間であるとの予想が事実だとすれば「大きな謎が残る」とされてきたからです。
その謎というのは、「どうやって巨人化する薬を開発できたのか」というもの。
進撃の巨人の正体は、中世ヨーロッパのような雰囲気が出ており、文明も同様のものに近い展開になっています。
そうした中にあって、巨人化できる薬を開発できる設備をどう整えたのかという点は大きな謎です。
この点に関する考察として、「ユミル・フリッツ」が開発に携わったというものがあります。
巨人の力を大地の悪魔と契約することで手に入れた訳ですから、巨人に対する知識は多く手に入っているでしょう。
となれば、巨人化できる薬を開発できる知識を入手するのは容易に違いありません。
ユミル・フリッツから伝わる薬の開発技術を、マレー国側が引き継ぎ完成させたと考えられます。
まとめ
ここでは、巨人の正体が何なのかや、今後の予想などについて紹介していきました。
巨人の正体について長らく不明でしたが、人間が巨人化できる薬を服用することで巨人になるという事実が本編で明らかにされたのです。
これによって、人類を苦しめている巨人が、元々は人間だったので結局のところ、人間VS人間という形になりますね。
巨人の正体が判明したことにより、今後はさらにストーリー展開が早くなるでしょうから注目しましょう。
引き続き、「進撃の巨人の裏話」を紹介していきます↓
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