【進撃の巨人】コニーの親子関係が泣ける…母の状況や今後の予想
進撃の巨人に登場するキャラクターの中において、チームのムードメーカー的な役割を担い欠かせない存在となっているのが、「コニー」です。
コニーはサシャと同じくおバカキャラとして読者に認知されており、彼が登場することによってシリアスな展開でもホッと一息できます。
そんなコニーですが、親子関係が悲惨なのをご存知ですか?
ここでは、コニーと母親との関係や性格、今後の予想などについて紹介していきます。
1.進撃の巨人のコニーと母親の関係とは?
調査兵団のムードメーカーとして活躍するコニーは、エレンやミカサ、アルミンのように飛び抜けた技能がある訳ではありません。
唯一得意としているのは素早さですが、それを作中で上手く活かされてはおらず、今後の展開に期待が集まっています。
さて、そんなコニーですが、母親との関係が本編で悲惨だと明らかになりました。
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以下から、コニーと母親の関係についてネタバレしていくので、閲覧注意でお願いします。
獣の巨人が現れ居住区が壊滅的な被害を受けたとき、村民が全て巨人に変えられていることが判明しました。
そこは、コニーが生まれ育った場所であり、コニーはいてもたってもいられずに地域の土地に詳しいこともあって調査に同行。
すると、コニーの家の上に巨人が仰向けで倒れているのを発見しますが、コニーはそれが自分の母親だとは思いません。
しかし、仰向けで倒れている巨人は、コニーに向かって「オアエリ(お帰り)」と話しかけます。
最初は信じなかったコニーですが、
- 村に発生した巨人の数が、住民の数と一致している
- ハンジが巨人は元々は人間だということを判明させた
- コニーの母親は足が不自由だった
- コニーの家であおむけに倒れていた
こうした点が明らかになるにつれ、巨人が母親であると確信しました。
獣の巨人が持っていた巨人化の薬を打たれたことで、無知性巨人に姿を変えてしまった母親。
動けない巨人を討伐する必要はないと判断され、コニーの母親は殺されることはなくロープで縛られて生存しています。
巨人の研究が進めば、人間に戻す方法が発見されるかもしれず、その望みがコニーを動かしているんですね。
2.進撃の巨人のコニーと母親に待ち受ける今後の予想
進撃の巨人に出てくるコニーですが、母親が獣の巨人によって無知性巨人にさせられてしまいました。
しかし体が不自由だったこともあり、巨人化されても動くことができず仰向けで倒れたまま。
そのため、討伐されることはなく、巨人を人間に戻す実験や調査などに利用される可能性が高く、そのまま放置されています。
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では、コニーと母親にはどのような未来が待ち受けているのでしょうか?
コニーにとって母親はとても大切な存在であり、巨人化されたことで深い悲しみと強い憤りを抱いています。
知能をほぼ失った母親が、今後さらに狂暴化する可能性は低いと考えられるので殺されるようなことはないと予想されているのです。
しかし、実験などによって人体に深刻な影響が出たとしたら、狂暴化して調査兵団を襲うというパターンも考えられるでしょう。
そうなると、コニーは自身の母親を討伐するという厳しい選択をしなければいけなくなります。
今後は、コニーにとって天国になるか地獄になるか、大きな分かれ目になるのは間違いありませんね。
3.進撃の巨人のコニーが持つ性格
進撃の巨人には多くのキャラクターが登場し、それぞれが独特の個性を持つため物語が色濃くなっています。
コニーはその代表的な存在で、チームのムードメーカーとして認知されており読者の間でも人気です。
気になるコニーの性格は、
- 優しい
- 仲間想い
- 自己犠牲的
- 明るい
- コミュニケーションが上手
- 素直
このようなものが挙げられ、いかに原作者から愛されているかが理解できますね。
またこのような性格から、良くも悪くもコニーは「普通の人間」であり、彼の言動に心を打たれる読者は少なくありません。
次々に仲間が死んでいく厳しい環境の中でも、生き延びているところからまだ役割があると原作者は判断していると分かります。
チームにとって欠かせないので、これからも活躍してくれるでしょう。
4.進撃の巨人に登場するコニーの実力
コニーはおバカキャラとして浸透していますが、その実力はどの程度のものでしょうか?
公式ガイドブックによるデータでは、
- 行動力:7
- 格闘術:6
- スピード:10
- 協調性:7
- 頭脳戦:3
このような数値が公表されており、頭の回転が遅くて作戦を誤認するケースが認められると分析されています。
座学にいたっては、3科目合計でたったの7点という数字を叩きだしており、ネタキャラ化しているのは否めません。
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圧倒的な戦闘能力を有している訳でも、頭脳戦に長けていることもないコニー。
しかし注目できるのは、小柄な体格を活かした「スピード」であり、前述した通りまだその実力が最大限に発揮はされていないという点。
つまり、原作者はコニーの能力を存分に発揮させてはおらず、温存している可能性があります。
まだ見た事のないコニーの実力が発揮されれば、戦力として十分に通用すると考えられるでしょう。
また、コニーは協調性や行動力に優れているので、チームを乱すような言動をしないという利点があるのは大きいです。
チームリーダーにとって、協調性があるコニーは一騎当千な実力を持つが協調性が無い人よりも信頼が置けるもの。
コニーが生き残っているのも、こうした所が関係しているのかもしれませんね。
5.進撃の巨人のコニーが残した名言特集!
進撃の巨人に出てくるコニーは、次々と仲間が死んでいく調査兵団の中にあって生き残っている貴重なメンバーです。
登場回数こそそれほど多くはありませんが、彼の発言の多くが読者の胸を刺激し「名言」とされる場合が多いと言われています。
以下から、コニーの名言の中でも特に人気が高いものを厳選して紹介していきますね。
- 母ちゃん喜ぶぞ…憲兵になたら村の皆もオレを見直す
- そりゃもう行ったところで、もう無理でしょうけど…けど行かなきゃいけないんです
- そうかもう俺にはこの絵と…母ちゃんしか残ってないんだ
- 誰だよ俺達をこんな目に遭わせる奴は…
- 後でたっぷり軽蔑してやる!
- おれたちもいくぜアルミン…あいつらから直接きかねえ限りだまっちゃいられねぇ…
母親関連の発言に名言が多いですし、実は熱い気持ちを胸に抱いて行動している人物なんだなと分かります。
最初は憲兵団に入ってバカにしていた周囲の人を見返したいとの思いを持っていましたが、調査兵団に入りました。
心の葛藤があったものの、正義感が彼を動かしたのでやはり好感が持てるキャラクターだと、名言を通して再認識できますね。
まとめ
ここでは、コニーと母親との関係や性格、今後の予想などについて紹介していきました。
コニーの母親は巨人化させられましたが、動くことができずに仰向けて倒れたままなので討伐対象にはならずに生きています。
コニーと母親が今後どのような運命をたどるのかについては、意見が割れていますがいずれにしても物語が進む大きなキッカケになるでしょう。
良くも悪くも普通の人間であるコニーに対して、これからも注目していきたいですね。
引き続き、「進撃の巨人の裏話」を紹介していきます↓
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